お知らせ

犬猫のマダニに要注意

2025.07.05 更新

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)は、マダニが媒介するウイルス性の感染症で、犬や猫も感染することがあります。予防のためには、マダニの駆除が最も重要です。定期的な駆除薬の使用、散歩コースの選択、散歩後のチェック、そして飼い主自身の対策も大切です。
SFTSの予防策
マダニの駆除:
予防薬,マダニ駆除薬を定期的に投与しましょう。スポットタイプやチュアブルタイプなどがあります。
散歩コースの選択:草むらや藪など、マダニが生息しやすい場所を避けて散歩しましょう。
散歩後のチェック:散歩から帰ったら、犬の全身を丁寧にチェックし、マダニがついていないか確認しましょう。特に、耳、首、脇の下、股の部分は念入りに。
飼い主自身の対策:
肌の露出を減らす:散歩の際は、長袖、長ズボン、靴下、帽子、手袋などを着用し、肌の露出を減らしましょう。
マダニの付着を防ぐ:首にタオルを巻くなど、肌の露出を減らす工夫をしましょう。